ぶっちゃけどこの不動産一括査定サイトがオススメ?注意点やメリット・デメリットを解説

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不動産一括査定

不動産を売却しようとした時に不動産一括査定を利用することは賢明な判断です。

自宅にいながら複数の不動産会社を競争させて高値で売ることができるからです。

でもこんな風に思っている人は多いのです。

  • どこの不動産一括査定サイトがオススメ?
  • 本当に高く売ることができるの?
  • デメリットは何?
  • 不動産一括査定の評判は本当に大丈夫?

本記事を読んで上記の疑問を解決していきましょう。

すぐにオススメの不動産一括査定サイト6選が知りたい方はこちらからどうぞ。

まずは不動産一括査定は以下のように多くのサイトが存在することを知っておきましょう。

正直に言って、最もオススメなのはすまいValueSUUMOHOME4Uの3つです。

知名度や提携不動産会社の観点から上記3つを選んでおけば間違いはないです。

選ぶのが面倒という方にはぴったりの不動産一括査定サイトです。

下の表で不動産一括査定サイトをまとめました。

スクロールできます
すまいValue SUUMO HOME4U イエウール HOME’S リガイド マンションナビ おうちクラベル イエイ リビンマッチ イエカレ いえカツLIFE オウチーノ OCN不動産 goo住宅・不動産 スマイティ
オススメ度
利用者数 累計査定依頼件数40万件以上 利用者満足度91% 売却査定数累計50万件 月間利用者数2万人以上 サービス利用者数 838万人 未公表 年間2万人プロ査定利用 未公表 サービス利用者数 400万人以上 年間査定依頼120,000件 利用者100万人突破 未公表 累計査定件数4万件以上 非公表 非公表 非公表
提携会社数 6社 2,000社以上 2,000社以上 2,000社以上 3,000社以上 900社以上 2,500店舗 大手~中小 1,700社以上 1,700社以上 400社以上 約500社 2,000社以上 2,000社以上 2,000社以上 2,000社以上
最大同時依頼数 6社 10社以上 6社 6社 10社 10社 9社(売買6社+賃貸3社) 9社 6社 6社 未公表 未公表 6社 6社 6社 6社
対応エリア 人口が多いエリア 全国 全国 全国 全国 全国 地方は非対応多い 全国 地方は非対応多い 全国 地方は非対応多い 全国 地方は非対応多い 全国 地方は非対応多い 全国 地方は非対応多い 一都三県 全国 全国 全国 全国
運営開始 2016年 2009年 2001年 2013年 2004年 2006年 2011年 2015年 2007年 2010年 2012年
机上査定 × 〇(AI査定) 〇(AI査定) × × ×
匿名査定 × × × × × × × × × × × × × × × ×
要望備考 × × ×
特徴 超大手6社のみで運営だから安心 都心から地方までカバー

NTTグループが運営で安心。電話によるサポートあり

大手から中堅まで幅広い会社が参加 住居や収益用にも強い 収益用に強い マンションのみの査定 リガイドのシステムを利用 電話によるサポートあり 賃料査定も可能 イエウールのシステムを利用 リースバック選択可能 HOME4Uのシステムを利用 HOME4Uのシステムを利用 HOME4Uのシステムを利用 HOME4Uのシステムを利用

※備考欄があると、メール連絡要望などを伝えることが可能

上記の中で自分に合ったオススメの不動産一括査定サイトを見つけるには、以下の方法を試してみてください。

不動産一括査定適性診断

オススメの不動産一括査定サイト6選

  • すまいValue:唯一超大手6社に不動産一括査定を依頼できるサイト
  • SUUMO:知名度抜群で安心、都心から地方まで幅広くカバー
  • HOME4U:NTTグループが運営するサイトで信頼度抜群、電話によるサポートが受けられる
  • イエウール:提携会社数が多く、都心から地方まで幅広くカバー
  • ホームズ:知名度抜群で安心、収益用不動産にも強い
  • RE-Guide(リガイド):元不動産会社が運営、収益用不動産にも強い

本記事を読むことで以下のことがわかります。

この記事でわかること

  • 不動産一括査定のメリット・デメリット
  • 不動産一括査定の口コミ・評判
  • 注意点とトラブルを避けるコツ
  • 自分に合った不動産一括査定サイトの見つけ方
  • オススメの不動産一括査定サイト6選

この記事を読んで自分にピッタリの不動産一括査定サイトを見つけましょう。

目次

不動産一括査定のデメリット3選

まずは不動産一括査定のデメリットを紹介して、次にメリットを紹介します。

たまに良いことばかり言って、一方的にオススメしてくるサイトなどがありますが、デメリットをしっかりと把握した上で利用することが大事です。

それではデメリットを見ていきましょう。

不動産一括査定のデメリット3選
  1. 一度に複数の電話やメールを受ける
  2. 悪い不動産会社に当たる可能性がある
  3. 査定依頼できるのが提携業者のみに絞られる

デメリット1. 一度に複数の電話やメールを受ける

不動産一括査定の評判や口コミでよく見られるのが「一度に複数の電話やメールがきた」という内容です。

実は、不動産一括査定で6社に査定依頼をした場合と、通常の不動産査定のように個別で6社に査定を依頼した場合では、時間差はありますが、同じ量の電話やメールに対応することになるのです。

不動産一括査定は同時に複数社に査定依頼を出すので、反響も一斉にきて驚きます。

一斉にくることがわかっていれば、驚くことでもないのでデメリットとも言い難いですね。

不動産会社

デメリット2. 悪い不動産会社に当たる可能性がある

不動産会社の中にはごく稀に悪い会社も存在します。

ほとんどの不動産会社は良い会社なのでそこまで神経質にならなくても良いですが、ごく一部で悪い会社も存在することは把握しておきましょう。

では悪い不動産会社に当たらないようにするコツはあるのでしょうか?

悪い不動産会社に当たらないようにするコツ
  1. 査定依頼をかける前に不動産会社を調査する
  2. 絶対に避けたいなら「すまいValue」を選ぶ

すまいValueは超大手不動産会社6社のみが査定をするので悪い不動産会社に当たる可能性はないです。

もし、営業担当がしつこかったり合わなかったら、各社に電話して担当を変更してもらえば大丈夫です。

大手不動産会社なので違法なことは絶対にできないですし、問題になれば会社の信用問題にもつながるので安心して利用できます。

>> すまいValueで査定相場をチェック

デメリット3. 査定依頼できるのが提携会社のみに絞られる

不動産一括査定では各サイトで提携している不動産会社のみに査定依頼をすることになります。

もし、希望の不動産会社がなければ個別で依頼するか、他の不動産一括査定サイト経由で査定依頼をかけましょう。

このことからも不動産一括査定は複数のサイトを利用することが重要です。

不動産一括査定のメリット3選

次に不動産一括査定のメリットを見ていきましょう。

不動産一括査定には通常の不動産査定と比較するとメリットが多く存在します。

3つ厳選しましたので紹介します。

不動産一括査定のメリット3選
  1. 手間が省ける
  2. 高額で売却できる確率が上がる
  3. 自分に合った不動産会社が見つかる

メリット1. 手間が省ける

不動産一括査定の最大のメリットは手間が省けることです。

不動産を高く売ろうとしたら、複数社に査定依頼をかけて競わせることが基本です。

通常の不動産査定で複数社に査定依頼をかけようとすると、

不動産会社を選ぶ→各社に査定依頼を個別で依頼する

という流れになりますが、各社で入力するフォーマットが違ったり電話やメールの手間がかかります。

不動産一括査定なら、簡単な入力フォームに情報を入力して連絡がくるのを待つだけです。

不動産一括査定の比較 例えば6社に査定依頼をかけると

通常の不動産査定 不動産一括査定
必要な時間 30分×6社=180分 30分
不動産会社 自分で探す リストから選ぶ

通常の不動産査定は不動産会社を選ぶところから始まり、不動産会社を選ぶ時間が1社当たり仮に30分なら査定してもらう会社の数だけ探す時間がかかります。

一方で不動産一括査定は一括査定をするサイトを1つ見つけて入力するだけなので多く見積もっても30分程度で6社の見積もりを同時に取ることができます。

メリット2. 高額で売却できる確率が上がる

不動産一括査定を使うと高額売却できるかも

不動産一括査定なら一度に複数社に査定依頼をかけられるので高額で売却できる確率が上がります。

高額で売却するための流れは下記の通りです。

不動産を高額で売却する流れ
  1. 複数の不動産一括査定を利用して最低10社以上に査定を依頼する
  2. 上位3~5社程度と一般媒介契約を締結する
  3. 希望価格より高めに売却価格を設定して売却開始する
  4. 最も高く購入依頼をしてきた人に売却する

複数の不動産一括査定を利用して最低10社以上に査定を依頼する

最終的に3~5社に売却依頼を出すために10社以上に査定依頼をします。

1つの不動産一括査定サイトでは6社が上限のところが多いので複数の不動産一括査定サイトを利用します。

上位3~5社程度と一般媒介契約を締結する

一般媒介契約を締結して売却活動を開始します。

媒介形態には3つ存在していて、最も自由度が高い一般媒介契約を選択します。

不動産会社は専任媒介や専属専任媒介契約を進めてきますが一般媒介を契約しないと複数社で販売できないので一般媒介契約を選択しましょう。

媒介形態の種類は下記表を参考にしてください。

媒介契約の詳細は国土交通省ホームページを参照ください。

比較項目 専属専任媒介契約 専任媒介契約 一般媒介契約
他社との契約 × ×
売主と買主の直接取引 ×
契約有効期限 3ヶ月以内 3ヶ月以内 3ヶ月以内
売却依頼できる会社 1社 1社 制限なし
業務処理 1週間に1度 2週間に1度 なし

希望価格より高めに売却価格を設定して売却開始する

売却する際には希望価格よりも5~10%程度高めに設定して売却活動します。

ほとんどの場合、価格交渉が入るので、それを見越して売却価格を設定しておきます。

売却する時のコツです。

  • 〇3,000万円から10%引きで2,700万円
  • ×2,700万円で値引きなし

どちらも同じ2,700万円ですが、元値が3,000万円の方がなんとなく価値があるように感じます。

さらに3,000万円のつもりで内覧に行って交渉して値引きしてもらえたら買いたくなるのが人間の心理なのです。

価格のつけ方

最も高く購入依頼をしてきた人に売却する

高く購入依頼してきた人に売却

反響があると購入希望者が現れます。

最も高く購入希望してくる人に売却しましょう。

購入希望価格が売り出し価格よりも安い場合があるので、その場合は、自分で最低の売却価格を決めておいて、売却価格を上回った購入依頼があった場合に売却を決定しましょう。

最低の売却価格を決めておかないと、もう少し高く売れるのでは?と欲が出て売却に時間がかかることがありますので気を付けましょう。

メリット3. 自分に合った不動産会社が見つかる

自分に合った不動産会社が見つかる

不動産一括査定では、売却エリアや物件種別から不動産会社をピックアップして、選択できるようになっています。

不動産一括査定を利用すると通常、検索しただけでは見つからないような不動産会社に出会えるので自分に合った不動産会社が見つかります。

自分に合った不動産会社を見つけるコツ
  1. 複数の不動産一括査定サイトで一括査定依頼をかける
  2. 候補の不動産会社が複数表示されるので、各不動産会社をインターネットで検索する
  3. ホームページやストリートビューを見て良さそうな不動産会社に依頼をかける

上記内容を実践すれば、自分に合った不動産会社が見つかる可能性が上がりますので是非、実践してみてください。

また、様々な不動産会社を比べると仲介手数料を値引いてくれるところもあります。

3%+6万円という仲介手数料はあくまで最大の金額です。

比較して値引きしてもらいましょう。

仲介手数料に関する詳しい記事は国土交通省ホームページを参照ください。

不動産一括査定の口コミ・評判

不動産一括査定サイトを利用する前に知っておきたいのは口コミ・評判です。

前提として口コミ・評判というのは悪いものが書かれる傾向にあることを覚えておきましょう。

満足出来たら良い評判はわざわざ書こうとしないですが、満足できなかった時は悪い評判を書いて、満足しようとします。

良い評判ばかりが書かれていたら少し警戒した方が良いです、会社側がわざと良い評判を入れている可能性があります。

以下では、筆者がリアルな口コミ・評判を厳選しましたので見ていきましょう。

しつこい営業電話

どの口コミも電話がたくさんかかってきたということが書かれていますね。

不動産一括査定サイト以外で複数社に査定依頼をかけても同じことが起こります。

一斉に電話がかかってくることを覚えておけば、驚くことはないです。

高額で売却ができた

不動産一括査定の最大の目的の高く売却をすることができている口コミです。

不動産一括査定を利用した大半の人が、高額で売却できたと感じています。

田舎でも不動産会社が見つかった

不動産一括査定は多くの不動産会社に査定依頼を出すことができるので、地方や田舎でも不動産会社が見つかる可能性は高いです。

逆に不動産一括査定で不動産会社が見つからないと、自力で探しても見つからないことの方が多いと言えます。

田舎でも不動産会社が見つかった

実際に不動産一括査定をやってみた

実際に下記の不動産一括査定をやってみた流れを画像付きで解説していきます。

不動産一括査定サイト
  1. すまいValue
  2. HOME4U

すまいValueをやってみた

実際にすまいValueをやってみた流れを説明します。

すまいValue

すまいValueのサイトにアクセスしましょう。

すまいValue1

物件種別と所在地を入力して不動産一括査定スタートしましょう。

 

すまいValue2

物件の情報と個人情報を入力していきます。 この時に物件の情報はなるべく正確に入れるようにしましょう。 査定の精度が上がります。

すまいvalue3

物件情報の入力の途中で机上査定か訪問査定を選択する項目があります。

机上査定はメールや電話のみのやりとりで訪問査定は直接物件まできて査定する方法です。

机上査定は手軽にできますが査定精度が低いです。

訪問査定はやりとりが発生しますが査定が正確です、本気で売却を考えているなら訪問査定をオススメします。

すまいvalue4

次に査定する会社が出てくるので選択します。

オススメは5社以上の不動産会社に査定を出してもらうことです。

査定できる会社が5社以下の時は査定できる会社を全て選択してください、相場がわかります。

それにしても「すまいValue」は有名な不動産会社ばかりですね、誰もが聞いたことがあるような不動産会社ばかりです。

超大手6社が査定することが「すまいValue」の最大の強みです。

最後に「無料査定スタート」というボタンが出てくるのでクリックして完了です。

査定結果が出てくるのを待ちます。

「無料査定スタート」のボタンを押さない限り、情報が不動産一括査定サイト側にいくことはありません。

>> すまいValueで査定相場をチェック

すまいValueの電話サポート窓口

すまいValueの使い方がわからない方は、画面の右側に出てくる電話マークをクリックすると電話番号が出てきますので電話しましょう。

すまいValueサポート窓口:0120-087-301

HOME4Uをやってみた

実際にHOME4Uをやってみた流れを説明します。

HOME4U

HOME4Uのサイトにアクセスしましょう。

HOME4U1

上記のように物件の所在地を選択して「査定スタート」をクリックします。

HOME4U2

上記のようにHOME4Uは対話形式なのでわかりやすいです。

人が対応しているように見せていますが、実はAIが自動で対応していますので、現時点では情報はHOME4U側には登録されていません。

HOME4U3

物件情報の入力の途中で机上査定か訪問査定を選択する項目があります。

机上査定はメールや電話のみのやりとりで訪問査定は直接物件まできて査定する方法です。

机上査定は手軽にできますが査定精度が低いです。

訪問査定はやりとりが発生しますが査定が正確です、本気で売却を考えているなら訪問査定をオススメします。

HOME4U4

次に査定する会社が出てくるので選択します。

オススメは5社以上の不動産会社に査定を出してもらうことです。

査定できる会社が5社以下の時は査定できる会社を全て選択してください。 相場がわかります。

HOME4U5

最後に「査定を依頼する」をクリックすると完了です。

「査定を依頼する」をクリックしない限り情報はHOME4Uに飛ばないです。

忘れずにクリックしましょう。

>> HOME4Uで査定相場をチェック

HOME4Uの電話サポートセンター

HOME4Uの使い方がわからない方は電話によるサポートセンターに連絡してみましょう。

HOME4Uサポートセンター:0120-245-171

HOME4Uサポートデスク

不動産一括査定の注意点3つ

不動産一括査定を利用する時の注意点を3つ紹介します。

不動産一括査定の注意点3つ
  1. 査定額で必ず売れるわけではない
  2. 相場と乖離した高額な査定額を出す不動産会社がいる
  3. 提携会社数だけで判断しない

注意点1. 査定額で必ず売れるわけではない

最も多い勘違いが、査定額で必ず売れる、もしくは買い取ってくれるということです。

査定額で必ず売れるわけでも、買い取ってくれるわけでもありません。

中には野村の仲介+(PLUS)のように買換保証といって、一定期間で売却できなかった場合には決められた金額で買い取るというサービスもありますが、ほとんどの不動産会社では行われていません。

あくまで仲介をするので、査定金額は「これくらの金額なら売れますよ」という目安でしかないと思ってください。

注意点2. 相場と乖離した高額な査定額を出す不動産会社がいる

不動産一括査定は不動産会社からすると競争です。

あるお客さんに対して、複数社に査定依頼がいくので、1円でも高く見せて、見込み客を獲得しようとします。

その時に相場と乖離した高額な査定額を出す不動産会社があります。

見分けるコツは、複数社に見積もりを取って、他の不動産会社と大きく乖離しているかどうかをみることです。

大きく乖離している場合は、他の不動産会社を選択するようにしましょう。

注意点3. 提携会社数だけで判断しない

不動産一括査定サイトの魅力の一つとして提携会社数があります。

より多くの提携会社があれば、選択肢が増えるように見えるからです。

ただし、一概に提携会社の数が多いと良いわけではないです。

無理に提携会社の数を増やそうとすると悪徳業者が入り込む可能性があります。

提携会社数が多いのは良いですが、しっかりと不動産会社の質も見極める必要があります。

中にはRE-Guide(リガイド)のように提携会社を厳選して、無理に数を伸ばさないようにしている不動産一括査定サイトもあります。

すまいValueについては査定する会社は6社のみですが、超大手6社です参加している。

参加している不動産会社の質が高いので満足のできる査定結果になることが多いです。

不動産一括査定でトラブルにならないためのコツ

初めて不動産一括査定を使う人は、「本当に大丈夫かな?」と漠然と感じているはず。

不動産一括査定を利用してトラブルになりやすいことを2つ挙げて、その対処法もお伝えしますので、しっかりと読んでから不動産一括査定を利用してください。

不動産一括査定でトラブルになりやすいこと
  1. 悪質な不動産会社からのしつこい営業電話
  2. 一斉にかかってくる電話への上手な対処方法

悪質な不動産会社からのしつこい営業電話

不動産の売買は高額な取引になるので、悪質な不動産会社も稀に存在します。

不動産一括査定だから出会うというわけではなく、不動産会社を選択するとその中に悪質な不動産会社がいる可能性はあります。

各不動産一括査定サイトごとに対処の仕方をお伝えします。

対処法1. すまいValue

すまいValueは超大手6社が査定するので悪質な不動産会社は存在しません。

しかし、担当者によってはしつこい営業電話をかけてくる可能性もあります。

その場合は、担当者の営業店に電話をして、担当者を変えてもらうか、不動産査定の依頼をキャンセルしましょう。

すまいValueの問い合わせ方法

対処法2. HOME4U

HOME4Uの場合はサポートセンターがありますので電話をして、不動産会社に警告をしてもらいましょう。

不動産一括査定サイトでサポートセンターがあるのは珍しく、とても貴重な存在です。

HOME4Uサポートセンター:0120-245-171

HOME4Uサポートデスク

対処法3. RE-Guide(リガイド)

RE-Guide(リガイド)の場合は「お問い合わせフォーム」からの問い合わせになります。

対処法4. SUUMO

SUUMOの場合は「お問い合わせフォーム」からの問い合わせになります。

対処法5. イエウール

イエウールの場合は「お問い合わせフォーム」からの問い合わせになります。

一斉にかかってくる電話への上手な対処方法

不動産一括査定で電話が一斉にかかってくるのは当然です。

一度に複数社に査定依頼をかけているからです。

初めての人はストレスに感じることもあるかもしれないので、上手な対応の仕方をお伝えします。

最初は机上査定とメール対応のみ

最初から電話を受けると査定を依頼した全ての不動産会社とやりとりをすることになります。

最初は机上査定にしてメールでの対応のみと備考欄に入力しておきましょう。

そうすると、メールのやりとりだけで査定額が出てきます。

机上査定

机上査定を選択します。

備考欄

メール希望の欄はないので、備考欄に入力します。

会社を絞って電話や対面でのやりとり

査定額が出てきたら、メールでのやりとりや査定額から取引してみたい不動産会社を数社に絞り、問い合わせます。

最終的には訪問査定までして正確な見積もりを取りましょう。

以上の方法で不動産一括査定サイトを利用しても一斉に電話がかかってくることを防ぐことができ、複数の不動産会社に同時に査定をしてもらうことができます。

不動産一括査定サイトを見極めるポイント3つ

不動産一括査定サイトを見極めるポイントを3つお伝えします。

不動産一括査定サイトを見極めるポイント3つ
  1. 対応エリア
  2. サポート体制
  3. 提携会社の質

対応エリア

大前提として不動産一括査定サイトには得意エリアや不得意エリア、そもそも対応していないエリアがあります。 それぞれのサイトの特徴を理解して不動産一括査定サイトを利用しましょう。

不動産一括査定エリア

サポート体制

サポート体制が充実していることも重要です。

トラブルやわからないことがあって困ってるという時もサポート体制が充実していれば安心して利用することができます。

オススメなのはHOME4UすまいValueです。

HOME4UすまいValueは電話対応のサポートセンターがあるのが心強いです。

通常、電話対応のサポートセンターは人件費がかかるため、用意したがらないのです。

しかし、HOME4U、すまいValueは経費がかかるにも関わらずサポートセンターを準備しています。

サポート体制

提携会社の質

提携会社の質も重要です。 提携会社の数は多いほど、不動産一括査定には有利になりますが、無理に増やしすぎると悪徳業者が入り込む可能性があります。

提携会社の質なら「すまいValue」が1番良いです。

すまいValueは不動産の超大手6社のみが査定する不動産一括査定サイトです。

悪徳業者にあたる確率は0です。

ただし、担当者が合わないなどの可能性はあるので、その場合は店舗に連絡して担当者を変えてもらいましょう。

不動産一括査定サイトの提携会社数

オススメの不動産一括査定サイト6選

オススメの不動産一括査定サイトは人によって変わります。

以下の表で適切な不動産一括査定サイトを確かめましょう。

不動産一括査定適性診断

6つの不動産一括査定サイトを紹介します。

オススメ不動産一括査定サイト6選

  1. すまいValue
  2. SUUMO
  3. HOME4U
  4. イエウール
  5. HOME’S
  6. RE-Guide(リガイド)

1.すまいValue

すまいValue

オススメ度
利用者数 累計査定依頼件数40万件以上
提携会社数 6社
最大同時依頼数 6社
対応エリア 人口が多いエリア
運営開始 2016年
机上査定
匿名査定 ×
要望備考
特徴 超大手6社のみで運営だから安心

すまいValue

超大手の不動産会社6社に査定依頼ができる唯一のサイトです。

国内トップ3の三井のリハウス、東急リバブル、住友不動産販売に査定依頼できるのは「すまいValue」だけです。

すまいValueで依頼できる超大手不動産会社6社は国内の販売シェア1/3を占めるほどの圧倒的な販売力を持っています。

都心部や人口の多いエリアでは迷わず「すまいValue」を選ぶべきです。

>> すまいValueで査定相場をチェック

使い方がわからなかったら「すまいValue」の電話サポート窓口

すまいValueの使い方がわからない方は、一括査定の右側に出てくる電話マークをクリックすると電話番号が出てきますので電話しましょう。

すまいValueサポート窓口:0120-087-301

電話サポート

すまいValueの口コミ・評判

すまいValueが圧倒的な力を持っていることが、口コミ・評判からもうかがえます。

不動産一括査定のすまいValueを使わなくても通常の不動産の査定をすれば電話が来ることは同じですね。

>> すまいValueで査定相場をチェック

2.SUUMO

SUUMO

オススメ度
利用者数 利用者満足度91%
提携会社数 2,000社以上
最大同時依頼数 10社以上
対応エリア 全国
運営開始 2009年
机上査定
匿名査定 ×
要望備考
特徴

知名度抜群、都心から地方までカバー

SUUMO

誰もが一度は使ったことがあるサイト「SUUMO」の不動産一括査定です。

知名度や利用者数が抜群で安心して利用することができます。

提携している会社が非常に多いので地方や田舎でも利用することが可能で、最大同時依頼数も10社以上で多いのが特徴です。

>> スーモで査定相場をチェック

SUUMOの口コミ・評判

SUUMOはなじみがあるので初めてでも安心して利用できるサイトですね。

どのサイトも同じように電話が多くかかってきたという口コミがありますが、不動産を査定してもらうなら電話はくるのは当たり前ですね。

>> スーモで査定相場をチェック

3.HOME4U

HOME4U

オススメ度
利用者数 売却査定数累計50万件
提携会社数 2,000社以上
最大同時依頼数 6社
対応エリア 全国
運営開始 2001年
机上査定
匿名査定 ×
要望備考
特徴 NTTグループが運営で安心。電話によるサポートあり

HOME4U

HOME4U」はNTTグループが運営する老舗サイトです。

>> HOME4Uで査定相場をチェック

セキュリティがしっかりしているので個人情報を多く入力する不動産一括査定では安心して利用できます。

不動産一括査定サイトでは珍しく電話によるカスタマーサポートがあるので安心です。

HOME4U サポートセンター 0120-245-171

HOME4Uサポートデスク

HOME4Uの口コミ・評判

通常、口コミは悪いものが多いのですが、HOME4Uは良い口コミがかなり多かったですね。

顧客満足度も高いようです。

>> HOME4Uで査定相場をチェック

4.イエウール

イエウール

オススメ度
利用者数 月間利用者数2万人以上
提携会社数 2,000社以上
最大同時依頼数 6社
対応エリア 全国
運営開始 2013年
机上査定 ×
匿名査定 ×
要望備考 ×
特徴 大手から中堅まで幅広い会社が参加

イエウール

イエウールはSpeeeという上場会社が運営している不動産一括査定サイトです。

対話形式で非常にわかりやすく、入力も他のサイトに比べて容易です。

提携会社数が多いので地方や田舎でも対応できることが多いです。

>> イエウールで査定相場をチェック

イエウールで途中まで入力したら?

最後の「無料査定をスタート」をクリックしない限り、情報は流れません。

対話形式なので住所や個人情報を入力すると、都度反応があるのであたかも情報がイエウールに流れているように感じますが、最後までいかないと情報は流れません。

イエウールの口コミ・評判

「怖い」の具体的内容が不明ですが、おそらく電話がたくさんかかってくるなどの内容と推測されます。

一括査定で同時に電話がかかってくるのは当然で他の一括査定と変わりはありません。

査定できる不動産会社が少ないエリアでは査定が難しいです。

そんな中でもイエウールは地方や田舎までカバーできているので比較的査定がでやすいです。

>> イエウールで査定相場をチェック

5.HOME’S

ホームズ

オススメ度
利用者数 サービス利用者数 838万人
提携会社数 3,000社以上
最大同時依頼数 10社
対応エリア 全国
運営開始 2004年
机上査定
匿名査定 ×
要望備考
特徴 住居や収益用にも強い

HOME'S

賃貸物件検索で一度は利用したことがあるホームズの不動産一括査定です。

大手から中堅まで幅広い不動産会社と提携しています。

提携不動産会社数も3,000社以上です。

収益用不動産の査定も可能です。

6.RE-Guide(リガイド)

リガイド

オススメ度
利用者数 未公表
提携会社数 900社以上
最大同時依頼数 10社
対応エリア 全国 地方は非対応が多い
運営開始 2006年
机上査定
匿名査定 ×
要望備考
特徴 収益用に強い

RE-Guide

RE-Guide(リガイド)」は元不動産会社が運営するサイトです。

収益用不動産の査定も強いです。

他のサイトよりも提携会社数が少ないですが、独自の審査基準で提携会社を選定しているんで安心して利用することができます。

>> リガイドで査定相場をチェック

RE-Guide(リガイド)の口コミ・評判

不動産一括査定サイトによって得意なエリアが変わってきます。

売却しにくい地方のマンションでも複数査定が取れました

親族から相続したマンションを処分するために利用しました。地方のマンションだったため売却には苦労するだろうと憂鬱だったのですが、こちらのサービスを利用したおかげで5社から査定を取ることができました。

また見積り額とほぼ同額で売却することができ満足しています。

最大10社から同時に査定を取ることができますが、今回の経験を通し、あまり欲張りすぎると後の対応が大変になるということを学びました。

そして「口コミで評判の良い業者を優先する」や、「地域密着型の業者を優先」等、自分なりの判断基準を持って売却先を選ぶことが重要だと感じました (30代 女性 ★★★★☆)

地方での売却でも対応でき、見積額とほぼ同等の価格で売却できたということで不動産一括査定を上手に利用した結果ですね。

>> リガイドで査定相場をチェック

まとめ

不動産一括査定は同時に複数の不動産会社に査定依頼ができるのでとても便利です。

不動産一括査定サイトの選び方、使い方を利用できれば高額で不動産を売却することができます。

是非、こちらの記事を参考に高額で不動産を売却できることを願っています。

不動産一括査定でよくある質問と回答

不動産一括査定サイトの評判は大丈夫?

不動産一括査定の評判は決して悪くないです。

むしろ、不動産一括査定で高く売れた事例がいくつも存在ます。

評判は悪いことが書かれることが多くあります。

詳しくは「不動産一括査定の口コミ・評判」を参考にしてください。

どの不動産一括査定サイトがオススメ?

オススメは「すまいValue」「HOME4U」「SUUMO」です。

詳しくは「オススメの不動産一括査定サイト6選」を参考にしてください。    

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